河畔林のハシブトガラです。
木の枝の折れた部分に留まっています。
その折れた枝をテーブル代わりにして食事のようです。
植物の種をテーブル代わりの枝の断面に足で押さえて器用に食事をしています。
「アカゲラはドングリやマツの実を食べるとき、実を固定するための台を使う。その台には木の枝の
またや割れ目、自分で工作したくぼみを使う。この行為をお膳立て行動という。」(学研社 鳥の生態
図鑑より)これはハシブトガラのお膳立て行動なのでしょう。
自然は人間が思う以上に賢いようです。
食事上手なハシブトガラでした。