今年もオオバナノエンレイソウが咲き始めたので観察です。学名トリリウム(3つのユリ)の由来となった3枚の葉、3枚のガク、3枚の花びらを持つオオバナノエンレイソウです。

花びらの真ん中には大きなめしべが1本、そして6本のおしべを持っています。

極端に花びらの小さいオオバナノエンレイソウというよりはコバナノエンレイソウと言った方が似合うようなものも。

そして今年も登場。4枚花びらのオオバナノエンレイソウに出会えました。

葉が4枚、ガクも4枚、花びら4枚、めしべ1本におしべが8本あります。

今年も出会えて幸せ至極です。

そして近くには変わりだねも

1本の茎から2本の花が出ています。

右側は3枚花びらで左側は7枚花びらの変種です。

7枚花びらはご覧の様に大きなものが6枚(1枚は緑の筋入り)と小さな花びらが1枚の計7枚

そして中央にはめしべ1本とおしべが11本、花びらに隠れていますがガクは5枚です。

花の付け根には8枚の葉が付いています。

そして3枚花びらの方はガク3枚、花びら3枚(1枚は緑の筋入り)の通常もののようです。

本日は4枚花びらのオオバナノエンレイソウと

変種の7枚花びらと3枚花びらが二つ付いたオオバナノエンレイソウに出会えた一日でした。

4つ葉のクロバー以上ゃで~ぇ!! ありがと~ぉ!! 何かいいことあればいいけどな~ぁ!! Adios!!