いつものワシの成る木です。枝が寒さで樹氷と化しています。

今日は川原にもオオワシの姿はありません。オジロワシと思しき幼鳥が一羽いるだけです。
カラスのモビングにあっていました。
オオワシは知床などの海へ行ってしまったのでしょうか?
またオオワシの雄姿を見たいものです。


オオワシ確認の後は本日のメインメニューのスノーシュートレッキングです。
まさに前人未踏の雪道をラッセルです。

雪の野山は動物の足跡だらけです。ノウサギやエゾリスの足跡が観察出来ます。


線状の跡はお腹を雪に沈めて引きずっているタヌキでしょうか?様々な動物たちの足跡が交差しています。


そして動物たちにも会えました。エゾシカやアカゲラなどです。


樹木のてっぺんにはオジロワシの姿もあります。
ここにはエサの乏しい冬を生き抜く動物たちのたくましい活動があります。

