森の中のキタキツネです。何か咥えているようです。
倒木の枝の障害物を越える後ろ姿にもリズム感があります。
見た感じでは骨付き肉を頬張っているようです。
骨が太いので鹿肉ではないかと思われます。
口に入るだけ咥えてきたという感じです。
ここは鳥獣保護区なので多分怪我をして死んだ鹿の肉ではないかと思います。
お気に入りの安心して食べられる所で食べるのでしょう。
キツネはご馳走を咥えて森の中へ消えて行きました。
キツネにとっては至福の瞬間だったようです。